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ドイツ製 乗用車

開発コードE46と呼ばれる輸入乗用車の生産台数×価格の単純計算をしてみた。322万台x○○円=16兆円だ。16÷7年=2.28兆円。単純計算で一年間で2兆円を売りさばいていた計算になる。322÷7=460000台÷12ヶ月=38333台になる。確かに月に3万8千台余りを生産すれば、7年間で322万台になる計算だ。過去においては日本車のカローラと言う車種は月に2万台を生産していたと言う。それにしても『六本木カローラ』とはこのシリーズの事に違いない?(笑い) 世界の工業製品のベストセラーと呼ばれる乗り物は、数、知れずあるようだ。あのボーイング747ジャンボジェットもその内のひとつ、1機150億円x1400機=21兆円だ。同様の計算で月に約3機の生産。この航空機メーカーもこれにより莫大な利益を得たのだそうだ。5250億円/年の売り上げ。B747が40年間、作り続けて21兆円。一方、7年間で16兆円、どちらが得をしたのだろう? 私の計算違いか? 乗り物と言っても、まったく性格の違うタイプの乗り物がゆえに、比べるのも意味がないか?ここらで止めにしよう。

 クルマは乗り回すと楽しい事は大抵の人が感じる事だが、クルマの作り手側にも色々と違うタイプがある。その前記のようなクルマを作るには中々難しいものがあるらしい。『これぞ!』と世に出したクルマが売れない!!これはメーカーに取っては致命傷になりかねない。性能・デザイン・価格、日々、思いを巡らせて、生産活動に凌ぎを削るメーカーが数多い事だろう。(太郎)