八石太郎の公式ホームページです。Ｈａｃｈｉｋｏｋｕ　Ｔａｒｏ

　ギョーカイ筋での競争原理が働き、安い料金、安いモノの値段は我々消費者にとってはありがたい反面、全体としての経済状況としては逆の効果で〝給料上がらない〟時間給も先進国中、最下位のJAPANを作り上げたようだ。『衰退途上国JAPAN』とは、有り難くない言葉だ。スマートフォンは電話機に、あらず！『趣味の持ち物の時代に入った！』との事で携帯電話番号持ち運び制度・MNP（エムエヌピー、Mobile Number Portability）を活用して予約番号を取り、電波運営会社の契約を変える手続きに入った、(笑)・・。スマートフォン端末を新しくする必要はないので助かるが低料金側に流れる顧客の動きも鈍いようだ！高齢化も進み、業界の仕組みや自分で手続き出来る人も少ないのだろうと推測できる。『こんなの簡単だぁ～』と、ちょちょいがちょい、で出来れば誰も彼も、朝飯前に手続きするだろうが、そのような事にはなっていないのが現実だろう。世代交代とネット社会が、もたらす変化は携帯電話事業関連会社の足元をくすぐる進化が有るのだろうか？政府筋からの家計への通信費圧迫を軽減するための処方箋も終わりを告げて、市民は右往左往しても見つからない通信費削減方法！。お金を搾取され続けるのは、このあたりで終わりにしよう。（太郎）