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日本の歴史と庶民

大日本帝国憲法のもと、日本国民が日々の生活を送っていた、~1930年代~1945年までの10年~15年の間、日本は破滅の坂道を転がり落ちて庶民の日々の生活は困窮した事は言うまでもなく、日本国はアメリカの支配下に置かれてしまった。『島国』日本は異国の人間に支配されて自分達の領土を自分達で管理出来なくなった事は長い日本の歴史の中でも無かった事だろう。今、また南海の孤島や、かつて日本人が管理していた極北の四島の領土問題の扱いの対応はボーイング747を操縦するよりも難しいのではないか? 1945年3月10日東京は大空襲に見舞われ一晩で10万人以上が犠牲になった。歴史の事実は、あまりにも重い。更にその年の8月へと時間は無情に進んで行く。敗戦から69年の歳月が流れようとしている、次の100年で何が起きようとしているのだろうか。先を読む事の出来るコンピューターがあればログインして情報を蓄積してみたいものだ。デジタル革命は進行しつつある、IBMのスパコン『ワトソン』は我々と同じに、会話ができるスパコンだ。日本語では喋らないと思うが英語で普通に話ができるコンピューターだ。日本にも2012年に世界最高速のスパコン『京』が、この世にデビューしたが会話ができないシロモノだ。遠い昔『ネアンデルタール人』は会話が出来なかった為に後世に大切な事柄を残す事ができずに絶滅したと言う。会話が出来ないよりは出来る方が、便利で事が足りる。映画『2001年宇宙の旅』の物語に登場するようなコンピューターの出現を待ってみないか。(太郎)