八石太郎の公式ホームページです。Ｈａｃｈｉｋｏｋｕ　Ｔａｒｏ

　近所の中古品販売店にブラっと立ち寄ってみた。アップル社のスマホが10万円超えでガラスケースの中に収められて販売されていた。おぉ～、と一瞬、見入ったが伝統工芸品のような艶と形をしていたようだ。まさにそのブランドパワーと価格の高さと性能に裏打ちされた電話器なのだろうか？一度は使ってみたいがその予算も持ち合わせていない、(笑)・・。アップル社は年間2億6000万台強のスマホを出荷するそうで、一台10万円として単純計算すると26兆円になるが、まぁ、これは単純な計算でしかないが、それにしても信じられない数と人気だろうか？続いて韓国メーカーのサムスン社も2億6000万台弱と聞くが世界最強にして世界最大の出荷台数を誇る2社の攻防戦は続く。魅力的な商品とはこのあたりに見え隠れするブランド性にあるのか？その牙城を突き崩そうとコシタンタンと策略を練り実績を積み上げようと商売上手な企業の存在は見ごたえがある。そして我々消費者にも恩恵のようなモノが回ってくる楽しさはありがたい。NTTドコモの契約回線数が8750万回線とは信じがたい数字だが極端な片寄りが生まれた背景には何があったのか？3年前、筆者はその通信会社と決別したが何も困る事はなかった。むしろ自分の通信費用の削減と通信の利便性が向上していた。でんぱ後進国JAPANにならぬように願うだけだが果たして、その先は。（太郎）