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空想歴史活劇

 表題を造語してしまった!(笑)・・。紫式部も思うがまま、自由自在にひらがなで歌を詠み、日記を書き、物語りを綴ったのだろう。そして、その想像力を爆発開花させて超大作を完成させたのだろう。テレビドラマの放映も2回目が終了したが1000年前にタイムスリップできるものならば1000年前の京都に行き紫式部の御両親と歓談してその次女の紫式部にインタビューしてみたい!(笑)・・・。1年間放映されるこの『紫式部の一生』を見つめたテレビドラマに注目して視聴者の、ひとりとしてその時代の背景を突き詰めてみたい!電気も無い、ガスも無い、水道も無い。無いない尽くしのその時代、貴重な紙と筆、墨は存在した事になるが紫式部が書き上げた『源氏物語』そのモノの原本は存在していないとの事なので写本に継ぐ写本により復元されたのか?

 現代、コンピュータープログラムも書き換え書き換えで更新されるように・・・。当然の事ながら、そのような考えに行き着く。コピーを残す、保存する、復元する、が1000年間続いた事にすれば、納得できるし、手っ取り早い!さて、この活劇の時代背景解説的番組も多々放映されているようなので注目してみよう。(太郎)