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月着陸船

 45年前の空想科学映画を見たが当時劇場で観た興奮と迫力には到底、感じ得なかったが良く出来ている物語りで当時としては興行売り上げも良かったと聞いている。なぜ迫力に欠けるかと言うと画面そのものが液晶テレビ画面だからだ。映画館でのスクリーンは限りなく大きい。間口20mくらいは軽くあったのではないか?現在でもあの巨大なスクリーンは一般家庭では再現できようはずもなく映画館に足を運んでいた時代が懐かしい。そもそも、この田舎町に2軒あった映画館は消滅している。現実世界では1969年7月アポロ11号は月面着陸を果たし地球に帰還していた。当時筆者は13歳の少年だったが、一体、何が起きているのかくらいは認識していた。アポロ11号の船長だったニール・アームストロングさんもすでに他界しているが人類が初めて月に足跡を残したひとりだ。アポロ11号に積み込まれたコンピューターについて人工知能Bingに少し聞いてみたが、あまり解りやすい説明ではなかった。計算機能に優れたコンピーターを駆使して月面着陸を果たし地球に帰還した3人の宇宙飛行士とアメリカの科学技術は現在も健在なのだろう。(太郎)