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盆と正月

 日本人の一般的な慣習と言えば、やはり、お盆と正月に集中するのではないか。現在では陸路・空路など交通機関は鉄道などでは乗車率200パーセントになる。お盆は取り分け先祖などの墓参りが慣習で想い新たに墓前にて手を合わせる。正月はおおむね新年を祝う。そして家族の安寧と発展を祈願するべく日本民族のみならず世界の人々が、そう願うに違いない。しかし今回の『令和6年能登半島地震』により、この小さな島国は多くの犠牲者と、計り知れない損害を受けてしまった。まさに人的被害と心的ストレスの限界に達してしまったのだ。被害に遭われた方々、家族を亡くされた方々にお見舞いと、お悔やみを、この場を借りて申し上げます。1/4(木)仕事始めにて財界人の言葉にも有りましたが、『改めて地震災害の多い国として世界が注目している!』と強調していましたが、その事により株価も下落したようです。過去において日本国政府の提言による『国土強靭化計画』その他、未来志向的政策は何処に埋没してしまったのか?ひと言も計画そのものも聞こえて来ない。聞こえてくるのは政治腐敗、政府要人逮捕、などの報道だけだ。自然災害の強大なパワーは我々人間などは木っ端みじんに打ち砕かれるのは明白だが防災と減災の言葉は一人歩きしてるような気がする。自分の自宅回りを見ても防災倉庫は確か少し有る。児童公園もあるが地面を掘り返して完備された災害時のみ使用できる屋外トイレ設備などは今の所、無い。水道が遮断されると、もはや水洗トイレなどは使い物にならない。衣食住が寸断される自然災害は人間にとっては過酷で生命そのものの存続が出来ない状態に陥る。(太郎)