表題、何かパクったなぁ？と問い詰められても弁解はしないでおこう(笑)。天皇の交代から4年が経過したが年号は、むしろ現代、西暦に換算しないと他人の年齢などが把握できない。(笑)・・。まぁ～、そんな事はどうでもよいが自分の起源はどこにあり、自分の生い立ちはどのようであったか検証するのも、まんざら楽しいのではないかと思い自然と旅に出た。とは言っても自宅周辺半径12~13㎞の範囲で事、足りる。どこかのテレビ局の番組のようだが祖母の代、くらいまでなら記憶で、たどれるし家があった場所も分かる。祖母は嫁に来た人だから生まれ育った実家がある。分家筋・核家族などは死語になってはいるものの時代劇などでは分家筋は使われるようだ。本家⇒分家⇒分家が実家⇒分家・・・・。延々と続く筈で、役場の記録をたどっても無いかも知れない。アスファルト舗装路の山道を駆け上がり滝にたどり着いた。映画『インディ・ジョーンズ』主演・ハリソン・フォードもビックリするような地元の滝が存在する。子供の頃、イトコ達と水浴びをして楽しかった所だ。今、思うに山の神の住み家に思える場所で子供の頃の道は砂利道だったし、田んぼも有ったが現在は杉が植林されて大木に成長している。登山道の看板も公衆トイレなども設置されて現代風、観光拠点として立地されたようだが人影も無くスマホ片手に不安がよぎる。(笑)・・・。そもそも電波がスマホまで届いていない。これじゃぁ～、『お前、冒険者の片隅にも置けないヤツだなぁ！』とハリソン・フォードに言われそうだ。冗談も休み休みにしたいが、後日キッチリ撮影して・・・・。
東京練馬で生まれ育った知り合いも、この６月、他界してしまったが彼の家族の起源は九州だと生前、話していた。晩年、その知り合いは石川県で暮らし、『俺はやっぱり東京がイイんだよなぁ～！おれは、ふるさとが東京なんだよなぁ！』と口走り、故郷東京に思いを馳せていた。（太郎）