八石太郎の公式ホームページです。Ｈａｃｈｉｋｏｋｕ　Ｔａｒｏ

　6文字のアルファベットのほうが何故か聞きやすいような気がしてしまうのは自分だけか？テレビ放送などでは歌手の人達を、あまり芸術家と呼ぶ表現はしていないようだが英語表現では、ただ単にシンガーと呼ぶのだろうか、日本語しか話せない自分には見当が付かない(笑)。・・・若くして他界した歌手もいるが作品は生きている。その人達の歌声はいつどこでも聴ける時代となった。デフレ社会が20年以上も続くと言う日本は、多分今後も消費は低迷すると考えるのは自分だけか？なぜならば、家電量販店のレジ前が行列でにっちもサッチモ行かないなどのニュースは見たことがないからだ。本題からそれてしまいがちだが、好みの音楽を聴きながらの執筆は入力が止まる(笑)。歌詞が胸を打つからだ！名曲の数々・・・・。無数に有る。星の数ほど有る。そして本来の録音とは違うバージョンで歌う歌手たちの巧な技は、やはり職業人だ。ステージ上のパワフルな歌唱とは、全く違う歌唱法だ。編曲の技もあるだろうが、よくぞここまで編成したものだと憎くなる勢いだ。まさに芸術家だ。スローバラードほど歌唱力を必要とするものはないだろうが、せつない恋と愛と別れを表現豊かに歌い上げる歌手達は宇宙のように無限に広がる。楽器演奏の三連符の相乗効果で熱唱は続く。他界してしまった歌手達に誉れあれ。（太郎）