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reiwa3nen

 タイトルが決まらないままキーボードを打ってはいるものの、文字の進み具合は良くない(笑)。1933年、アドルフ・ヒトラーは合法的に首相になったと言う。6年後ポーランドに進行して、その後の世界は世界戦争に突入。5000~6000千万人の命が消失した事実は学校で教えられた通りだろうが、詳細を知るには至らない。その戦争による犠牲者は日本においても例外ではない。今から思えば88年前とは言えヨーロッパでの火種は世界中を巻き込んでしまった。当時日本は後進国のレベルだったはずだが重火器、戦艦、空母などおおよそ一般生活には不必要な破壊の道具は揃っていて、どうしてもそれを軍人達は使いたくなると言う事はその通りだった。ヨーロッパでは第一次世界大戦で領土を奪い奪われの争奪戦で、戦争は終結したが、その屈辱戦は怪しく残り、1939年9月ドイツのポーランド侵攻は、おおかたの見方としてそれに至ったとしている。精神科の先生に聞いたほうが手っ取り早いだろうが人間の三大欲望の一つ『物欲』を絵に書いたような歴史は再検証して後世に伝えた方が得策かも知れない。国家国民を守るなどと言う言葉とは真逆だからだ。イギリスのロックバンド、ピンク・フロイドのアルバム『狂気』の中の楽曲を、またしても思い出してしまった。決して理解できないような楽曲ではなく、むしろ判りやすい音楽で、その音源を破壊者達と重ね合わせるとピタリ合うように思える。またしても小理屈を語ってしまったが、他に題材がないものだろうか(笑)。(太郎)