八石太郎の公式ホームページです。Ｈａｃｈｉｋｏｋｕ　Ｔａｒｏ

『人間を超えた存在ですねぇ～！』の言葉が飛び出した。しかしライバルも多い。アメリカ野球界で活躍する日本人選手の話題は毎日電波に乗り我々の目と耳に入り込む。昨今、唯一、明るい話題だ。持って生まれた身体能力と素質、そして努力の結晶なのだろうと、チーム監督も賞賛しチームを引っ張る原動力として受け入れているのだろう。一時は身体故障の危機にも遭遇した選手は復活をし大活躍だ。日本のプロ野球界とは違う過酷な試合日程と移動距離、広い国土を移動するだけでも人間にはストレスが掛かる。スポーツ文化も盛んなアメリカ人達も大喜びだ。一方で有力選手が大舞台に向けて旅立ちスタープレイヤー不在のように見える日本プロ野球界だが脈々とその伝統は引き継がれているのだろう。憧れの野球選手を目指す少年達も少なくはないだろうが何か低迷しているような気がして止まぬ！気のせいか？筆者も少年野球に夢中になっていた頃を思い出す。当時は教師の直接指導だったが周辺の人の協力者も少なからずも居て、指導を仰いだ。小学生なのでルールなども何がなんだか把握できず（笑い）ただボールを追いかけていたような記憶はある。近所の同級生とバッテリーを組み夢見る日々だった。他校との試合では惨敗した。その後『世界は広いぜよぉ～！』と言ったか？言わなかったか？　TVドラマの中で坂本龍馬のセリフに心を洗われたような気がする。（太郎）