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　フランクフルトソーセージと言えば、有名と思う。ドイツ在住のジャーナリストの人にメールをしてみた。懇切丁寧に返信をくれた。そして彼の記事を読むのは楽しい。日々、忙しく仕事をしているだろう日本出身のジャーナリストに拍手を送りたい。何でも分かりやすく記事の中で解説してくれるので『井の中の蛙』の自分にはありがたい。同じ敗戦国なのに、ドイツと日本では何かが違う。何が違うのだろう。フランクフルトの元IT技術者で現在はYouTube専門チャンネルで活躍する青年は、やはりドイツのクルマ社会の事情も説明してくれる。例えば、クルマのナンバープレートに10-4と小さく表記されているクルマは10月～4月の間、使用しませんとの表記で、その分税金は支払わなくても良いのだそうだ。あれぇ～、細かく区分されて日本の税制とは、まるでちがうなぁ～、と感じたが、日本もドイツも冬の道路は塩まみれだ。要するにクルマが錆びる事になる。趣味で乗り回すクルマは少しでも税金を安く設定できる事になる。冬場はソコソコ、ぶつけても錆びても壊れても良いようなクルマを乗り回し、乾燥期はピカピカの高性能車でアウトバーンを時速300㎞でクルージングが出来る。速度無制限道路があるので時速500kmで走っても違法ではない。そろそろJAPANも発想の転換をして自動車立国の地位を守ろう。（太郎）