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Life space revolution

革命とか変革とかの言葉を使うと、とてつもないような変貌と身の周りの生命の存亡の危機を想像してしまうかも知れないが生活空間の進化、進歩、変革は想像以上に進み近所のホームセンターでの買い物にも少し戸惑ってしまった。PCの机の上にセットした首が自在に曲げられるタイプの照明器具の蛍光管の寿命が来て交換しようと買い物に出掛けた。しかし専用タイプの蛍光管が販売されていなかった。かろうじて売れ残りの18Wタイプの蛍光管が1本だけ¥408で値下げ販売されていたので購入して取り付けた。時代は既にLED照明の時代に入り既存の照明器具と蛍光管や電球は消えゆく運命だが、ロウソクの明かりで闇を照らしていた時代を考えれば革命的生活空間と表現したくなる。節電が進む⇒二酸化炭素の排出を減らせる⇒地球環境が良くなる。の構図は普段あまり考え付かないが技術の進歩は、この逆の構図をたどってきた。蒸気機関の発明や電気機器の使用により文明社会は変革し、産業の発達は人類の欲望を一気に加速させ、便利モノ、PCでこうして文字を書き自己満足的趣向に走れる環境だ(笑)。ギョーカイ筋の景気はどうか?日本経済新聞社の記事によれば20年前を基軸とした時間あたりの日本の賃金は先進7か国中、最下位でマイナス成長だという。一体なぜ。記事の詳細は難しすぎて頭に入らなかったが棒グラフくらいは読めるし理解はできる。1年くらい前の記事なので現在も、その動向が変化、変貌、変革しているとは思えない。JAPANをけん引する強力な機関車が必要だが一般乗客は客席に座り身動きが出来ず、目的地までの切符切りに来る車掌に『目的地の景気はどうだ?』と尋ねるだけ、尋ねてみるか。(太郎)