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Giappone&coffee

表題のアルファベットはイタリア語で日本を表す言葉で発音は「ジャッポーネ」だそうだ。&の後はコーヒー。年代モノの映画を観て色々、感動と幻想と幻影を抱くがアメリカ映画『カサブランカ』の物語りの中でリックス・カフェ・アメリカンのネオン照明と共にその物語りが始まる。『リックの店』の店主はリック役のハンフリー・ボガードだが連日、飲み客で大繁盛だ。リックも1人の男で恋愛もすれば社会的抵抗運動の経験と実績も、その物語りの中であったようだ。男と女の絡み合いも封じ込めながらの物語りの展開は『お見事!』と言う言葉で表現すれば納得がゆく。遠い、遠い、その昔だろうが明治、大正、昭和、平成、令和だろうが男と女のすれ違い、攻防、成就、多々ある事は経験者なら理解はできるだろうか。全編英語のセリフを聞いているうちに、その世界に引きずり込まれて現実のように感じられて『息を飲む』楽しささえ感じてしまう。カタカナ文字も使いたくないし、アルファベットも使いたくないが、英語表記の世界を覗くとそれなりに何かと一歩、前に出たような気がして使いたくなるが多くの日本人には理解しがたいものがあるのは当然の事と感じる。言語は世界各地で、どのくらいあるのだろうか、調べた事もないが人間の意志疎通を担う言葉の壁は民族間で、それを阻むが手軽に使える自動翻訳機も存在する昨今、利便性は高くなっている。自宅でコーヒーを楽しもう。(太郎)