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dreams and visions

visionsの和訳を見ていくと、中々、深いものがあるようだ。自分が深い眠りに付き、見たくないような夢をみて目覚めるような事がないだろうか？しばらくの間その夢の記憶も留めるが時間と共に消滅する。人間の脳の仕組みは脳科学者の先生に聞いた方が手っ取り早いが、一体全体どういう事かと自分で考える事も出来なくはないように思える。複雑な社会構造の中で生きる現代人の心の中身は多分、見えない世界かも知れないが、あの映画、『2001年宇宙の旅』のスタンリー・キューブリック監督と原作者アーサー・C・クラークを思い出してしまった。木星までの探査へ旅立った宇宙船クルーと宇宙船を管理するスーパーコンピューター、HAL9000との確執は見事、表現されていて観客の我々を魅了した傑作の物語。そして現在、現実世界で、あのIBMのワトソンはビジネス分野で活用されているようだ。驚きだ。最初テレビ番組でそのレポートを見たとき『えぇ～、人間と同じく言葉を理解し、話せるスパコンかぁ。』と驚愕したが、今では話しが出来て当たり前のようで、まさしくインターナショナルビジネスマシーンだ。自宅に居てスパコンと話しが出来る日も、そう遠くはない。（太郎）