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シュクラメンの美貌

美声のナレーション、城達也氏の『“ジェットJET”(噴射)“ストリームSTREAM”(気流)』のラジオ番組のCD盤の6枚目をBGMにキーボードを指で打てば何か話の種が浮かぶかと思い文字を打ち込むが何も浮かばず表題の花の美しさに癒されては居るが時は去年の12月から既に2か月が過ぎた。シュクラメンの花の子供が次から次に成長する過程を観察すると、また楽しい、花のつぼみは最初、鶴の首のような形から変化して咲いてゆく過程は愛おしい、1年を通して花の咲かない時期はないように思えるが小中学生の頃、学校の校舎の脇に咲く桜並木を見てもただ通り過ぎるだけだったが自分が歳を重ねるたびに花の可憐さに引き寄せられる。そしてその花をデザインし、家紋にした戦国の武将が居た事にテレビ番組を視聴して楽しさあふれるばかりの一年だった。仕事仲間から鉢植えの桔梗をもらい、庭に置いた。見事に桔梗の花が咲き観察して楽しんだ。『この花をデザインして家紋にするとは、現代人は誰も気づかないだろう』とその時、思い岐阜の知り合いにも話しかけた。学生時代の知人だが彼は、その武将が生まれ育った地区に現在、住んで居るのだ。興奮が冷めやらぬ自分は友達に聞き込みするものだから彼も岐阜県がPRの為に作ったパンフレットを何種類か郵送してくれた。時代劇ドラマも昨日が最終回で完結をしたが、なぜそのような歴史を作ってしまったのか歴史学者の先生も説明がつかないとしているのが一般的のようだ。まぁ~、命令ばかりして、いやがらせをする上司は現在ではパワーハラスメント(力の嫌がらせ)となってはいるが439年前も、やはり人間の心は現代人とさほど違うはずもなく、現代的に表現すると『切れた!』のではないか。その後の日本の西暦1600年代~はおおむね安定期に向かった。(太郎)