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中央演算装置

メーカー製ノートパソコンを分解してみた。子供の頃プラモデル組み立てをしたが、プラモデルを組み立てるより簡単かも知れない。寸分の狂いもないプラスチック部品の裏カバー、それを固定している微細なネジ類そして内部構造。中央演算装置(CPU)記録装置(HDD)一時的記憶装置(メモリー)大まかに分けると、この三点に分かれるようだ。中でもCPUはアメリカの企業の産物で1000個単位で出荷されると聞いている。インテル社とAMD社があるようだ。一個当たりの単価はかなり前の記憶で400円/1個とか?現在は個人的に購入する一個売りの価格は数千円のモノは大半のようだがピンからキリまである。1000個単位で購入するのは企業の製造現場だろうが部品としては、そんなに価格の高いモノではないか?。かつて東芝もCPU開発をしてアメリカ企業に追いつこうとしたが開発競争に負けて撤退したとの記憶があるが違ったかなぁ~。全世界でPCが何百億台あるか知れないがその中枢部分に組み込まれているCPUは全てアメリカの企業が製造している。残念ながら日本製のモノはない。個人的電子計算機(PC)は実は計算が得意だ、文字ひとつ書くにも計算をして書いているとか。まぁ~使いこなす側にとってはどうでも良いことだが、CPUは人間の頭脳と一緒で頭の回転が速くないと映像処理など、もたついてスムーズに映像が流れない。何とも計算機なのに我々人間の要求があるために色々な事をやらされるものだ。よって、より高速なCPUやメモリー、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)が必要になってくる。色々な要素が噛み合いパソコンと言う電子機械は成立している。一つの『生きモノ』としてとらえても良いかも知れない。病原菌(コンピューターウイルス)にも感染してしまう。もろいモノだ。今や小・中・高校生の授業でフロッピーディスクを分解して構造を理解すべくモノの基本構造を理解しているようだ。そしてコンピューターを、動かす為のプログラム(OS)がある。代表格のOSは既に有名だが後発OSもある事はありがたい。しかも無料で使えるとは。(太郎)