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100年の歳月

ライト兄弟が飛行機を発明してから何年の歳月が流れたのだろうか?エジソンが発明した白熱電球がニューヨークの街に灯されてから何年の歳月が流れたのだろうか?蒸気機関を発明したのは確か、ワットと言う人ではなかっただろうか?グラハム・ベルは電話を発明した人か。フィルムを発明した人はジョージ・イーストマン?ムービーカメラもエジソン?電磁誘導はファラデーと言う人、CDの開発は日本人技術者のグループ?iPS細胞の発見は山中伸弥先生、人類はその頭脳で、どこまで発見と発明を進歩させるのだろうか。いつも同じような文章を綴ってしまうが、驚きと興奮に満ちた現実社会と進歩のスピードに東京大学の先生も日々、100篇の論文を読みこなして情報を得ないと事象の進歩状況を把握出来ないそうだ。人口知能が将棋の名人を、ことごとく打ち破り、IBMのスーパー・コンピューター『ワトソン』は普通に人間のように言葉を話すコンピューターだ。SF映画でもない、現実社会の姿である。と、まぁ~、新聞社の論説委員でもなんでもない、凡人の自分にも、それなりの情報は、ちっぽけな頭に入っているようだが、100年後の世界は想像が出来ていないが重力をコントロールできる装置が欲しいような気がする。アイザック・ニュートンさんは『重力の原因は私には解らない』と言ったそうだが、天才達に分からない事もAI(人口知能)には解るかも知れない。となると人間はAIに負けてしまうような気がして・・・・。後に続く言葉が出なくなってしまった。人間は核爆弾を開発して、その威力も歴史の中で大量破壊兵器として位置付けられて武力の抑止力と取り巻く人間の葛藤を描き続けている現実社会は、あまりにも過酷な地球環境に見える。太古の昔に麦を主食に生態系に組み込まれていた時代の人間の方が、よほど自然に見えてしかたがない。電気も無ければガスもない、しかし、火も使えるし、水もある、原始的な生活だが、四大文明の中にはビールもあったと言う。地球文明と言い直してみると72年前の日本の終戦はあまりにも過酷な日本民族の結末だった。(太郎)