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5人の演奏家

表題を演奏家にしようか、音楽家にしようか、開演にしようか、迷っているうちに演奏が始まってしまった。パソコンの中で。『どうせ作家先生でもない新聞記者でもない俺にまともな文章など書ける筈もない。』と自分を罵倒しつつも5人のビートルズの演奏に満足して御満悦。言葉の限りを尽くして書いてみよう。2013年の東京ドーム公演。『ビートルズは4人だろうがぁ!』と、言う人も居ようが、現在は5人のようだ。ポール・マッカートニー氏の歌声は健在だ。CDやレコードと同じだ。当たり前かぁ、何故か安心してしまうし、偉大な音楽家だと絶賛してしまう。日本語も巧みに混ぜ聴衆を魅了する。5人の音楽家は原曲に忠実だ。聞き惚れているうちにキーボードから指が離れて、入力が止まってしまうが、焦ることはない賞賛の言葉を並べ立てよう。50年以上に渡る音楽活動で世界中の人達に夢と心地よい興奮を与えてきたに違いない。日本流に表現するならば『慈悲の心』とでも言うか、そのぉ~、あぁ~、またまた宗教家でもないのに、難解な言葉を使うのはやめよう。『楽しませてくれる人』entertainer、エンターテイナーだね。なんかぁ、こりゃあ、まともな文章になってないなぁ~。彼らの音楽も軽快、分かりやすい、ハーモニーがある。決して独唱ではないと言う所か。今なお、世界中の聴衆を魅了する、そのサウンドは何故なんだろう。詩人ジョン・レノン氏の歌詞にメロディーを乗せたポール・マッカートニー氏の天性の才能は、メロディーメーカーとしては世界最高レベルのように思えるが・・・・。1960年代のアビーロードスタジオでの録音技術なくしては、やはり、そのサウンドの成功はなかったかも知れない。そして敏腕プロデューサーの存在。全てに恵まれていたのかも知れない。ロマンは未来へと続いて行く。(太郎)