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本家本元

世界の自動車各社も市場と社会情勢の変化に対応する事と呼応して、自社のブランドの拡大に日々、激烈な競争にさらされているようだ。自動車大国アメリカも、そのひとつで、新しい電気自動車のニュースがテレビ報道されていた。市場規模は日本の3倍とか5倍とかだと言う。目玉は家庭で充電できるクルマで、一回の充電で、確か300km以上は走れるようだ。地球環境に負荷をかけないとは言うものの電気そのものをつくりだすのは、やはり原子力、水力、地熱発電、火力、太陽光、風力、他にはどのようなモノがあるのか分からないが、日本の事情は現在、火力に頼らざるを得ない状況だ。税制も日本の場合、既にグリーン税制にシフトしているが『これ如何に?』だ。『環境に負荷をかけないで下さい。』と言う事で初度登録から13年超えのクルマは一律に自動車税が高くなっている。いずれにしても、お国側は税金の『取りっぱぐれ』にならないような税制になっている。エネルギー問題と環境問題と業界のクルマの売れ行き問題が複雑に絡み合って我々消費者の財布を直撃している。さて、自動車の発明、蒸気機関車の発明、その他、数々の発明と発展はヨーロッパ、アメリカ、あたりから広まった。伝統の国“イギリス”とはよく聞くが100年前の水力発電機をピカピカに磨き現在も発電を続けていると言うテレビの『旅番組』か何かで見かけた。おぉ~、と感じながら、さすが産業革命を担ってきた国だなぁ~と、驚いた。長く使えば使うほどメンテナンス(維持管理)に費用はかかるが、その『わずらわしさ』や、自動車業界の『売れ行き』にも影響を与えて、『お国も困るよ、みんなも困る』と言うのは少々、伝統の国“日本”の庶民としても困る、だ。なんだか訳の分からん文章になってきたが、要するに13年を超えても自動車税を高くしないでほしいと言う事だ。『理屈と膏薬(コウヤク)は何所にでも付く』と言うのは、この事かと痛感しながらも、いつも日本国民の三大義務を果たすべく税金を納付している。(笑い)(太郎)