八石太郎の公式ホームページです。Ｈａｃｈｉｋｏｋｕ　Ｔａｒｏ

　表題を見ただけで『なんの、こっちゃあ～！』と思われがちだと思うがSIMは、まぁ～、そのような事で2015年発売～のモノでもSIMロック解除すれば現在でも十分使えそうだが、問題はその中身のOSのバージョンが低いと現在の色々な事情に合わない。メーカーや通信会社のサポートも切れているはず。そこで、他国メーカー製のその中古スマホをどのように昨今の事情に合わせるかと言う事に尽きる。ここから先は専門的になるが無い知恵を絞って〝日本メーカー製〟のスマホで実践してみたが無理だった。概要だけ表現しよう。まずアンドロイド・デバック・ブリッジ（adb)と言うプログラムで スマホのboot領域に潜り込みスマホのマザーボードの中のストレージに直接、OSをインストールする。言わばスマホを『生まれ変わらせる』のである。OSを書き換えるのだから8年前のスマホがアンドロイド13として生まれ変わるのである。自分で行えば無料だ。(笑)・・。が、日本製スマホは出来なかった。とにかく古い日本メーカー製の中古スマホは『開かずの鍵』が掛かっていてOSのインストールは無理難題。外国メーカー製のスマホは比較的OSのインストールは出来るようで鍵が掛かっていない分、楽しく遊べる(笑)・・。これがbootloader unlock allowed:Noとbootloader unlock allowed:Yes の違いだと言う事が判明した。（太郎）