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閉鎖的市場

 人間は大昔から市場(いちば)で自分が欲しいモノ、生活に不可欠な食糧などの買い物をしてきたが現代では自宅に居ながら買い物は出来る。表題とは無関係なような書き始めだが、時に自分の生活に不必要なモノまで買い込んでしまう(笑)。一体そんなモノを買い込んで『なんば、しょっとかぁ!』と言われても不思議はない。さてここからが本題で簡潔に書き記すのにはチト、自分の文章表現能力に欠けるかも知れない。10年前の大手メーカーのフラッグシップモデルだった中古スマホを買い込んでしまった。(笑)・・。目的はオペレーティング・システム(OS)のインストール。見事、目的は果たせずスマホはゴミ箱行きの予定になった。ただのゴミになった理由は、過去における製造メーカー、通信会社の閉鎖性とみた。そしてそれを規制する法律がなかった事かと推測する。国内向け、海外向けの同一型番で格差を擦り合わせての市場投入で日本国内に於いては我々消費者の利益には繋がっていなかったと言う事になる。どうにも腹の立つ事だが後々、少し状況は変わり現在ではSIMロック解除などの処置が行われ、通信各社を個人的に何時でも選べるようになった。自分たちの国内で我々消費者を欺くような企業経営とその製品に関わる性能の格差と公共電波事情には絶望した。(太郎)