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日本国の失態

 とうとう首相の会見にまで発展してしまったマイナンバーカード事業。一体、何年前からの計画だったのか?筆者は、何らかのメリットが有るんだろうと数年前に市役所で手続き、今回更新の通知が来たので更新も行った。そこに来て今回の騒動『これ如何に!』と言うところか(笑)・・・。群衆心理と言うのは皆同じようなもので『ポイントが付与されますよぉ~。』『既存の紙の健康保険証が廃止になりますよぉ~!』と伝達すると市町村役場の窓口は猫の手を借りたくなるほどに混雑する。そしてそのカードの発行は遅延する。家内のカードは手続きから到着までに驚く程の期間を要した。あきれる程の各大臣の弁明、デジタル的不具合の連鎖。無駄な時間と労力と費用が掛かっている事だろう。個人情報、個人情報と言うが自分のカードで自分の情報を実際マイナポータルで見てみると、どうでもいいような情報ばかり、(笑)・・・。色々な情報の混ぜ合わせと言える。マイナンバーカードの名称を改めて、『社会保障番号』にした方が日本人的には聞こえが良い。日本国よ、カタカナ文字は止めようよぉ!『保障というのは、責任をもって安全を請け負い、保護することを意味しています。』この意味に尽きるのではないか。(太郎)