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ボーイング747

 38年前ボーイング747に乗り沖縄へ新婚旅行に出かけた。往復、パイロットより先頭の位置の座席に乗ることが出来た。快適だった。離陸時は泣く子も黙る機内で話し声ひとつ聞こえなかった。羽田空港⇔那覇空港との往復で沖縄に近づくにつれて海の色がひときわ、きらめいて、その色の美しさに感動を憶えた。途中航空機とすれ違ったがそのすれ違いのスピードはやはり、すごい!座席に座りその窓際の壁の文様は独特だったがアメリカ人はこの巨大な航空機の作り主だなぁ、と実感できた。当時としてもその飛行機はコンピューター無しでは飛べない!途方もないコンピューターを積んでいて空を飛ぶためパイロットと協同作業(コラボレーション)をする。まさに電子装置のカタマリである。人間を安全に、そして快適に目的地まで運んでくれる乗り物と言える。さて、前置きが長くなってしまったが、昨今、自分のPCを分解して、その中身を覗くとその電子装置の中の電子部品の細かさには驚きだ。細かな電子部品や大型の旅客機などを世界に先駆けて製造できる国、アメリカの先進性には驚きと、ある種、”うらやましさ”さえ感じる。(太郎)