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裁判(justice)

 アメリカ映画の西部劇で、つるし首の場面は常に登場していたが法の支配と共に古い年代から『草の根・民主主議』的な、お国柄でアメリカ合衆国憲法の制定も世界に先駆けて早い年代だったと記憶している。その西部劇の年代は1800年代中期頃の設定でJAPANが明治維新の内乱期の頃だが既に広い国土に電信設備や鉄道なども敷設されてはいるものの普段の足は馬車と個人的には馬だ。アメリカ原住民・インディアンとの壮絶な戦いもあっただろうと同時に市民の男性は腰に拳銃を持ち歩く銃器社会で日本国が腰に刀を持ち歩くと言う時代と、さほど変わりはなかった。さて、いつまでたっても本題的な『モノ言い』が書けないが最近でもジョージ・ウォーカー・ブッシュ大統領時代に2001年9月11日、同時多発テロ事件が発生。首謀者ビン・ラーディン氏は地の底まで追われる事になった。その時ブッシュ大統領は『草の根、分けても探し出し裁判に掛けてやる!』とアメリカ国民に約束した。アメリカの国土の西部開拓時代に横行したであろう牛泥棒や法を無視した殺害などは自国の法律に照らし合わせて処断すると言う伝統的な精神が受け継がれた一場面だった。今は亡き西部劇の大スターが演じるドラマは、なかなか見ごたえがある。(太郎)