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信仰と崇拝

 子供の頃から近所には『お寺』も『神社』もあり、大人達に混じり当然の事ながらその時期になれば墓参りに行き手を合わせる。神社では春祭り・秋祭りの神事が執り行われ神主が祝詞(のりと)をあげる事になっている。子供なので近所の仲間と出店の商品などに目が行くのが楽しみのひとつで親類縁者などから『お小遣い』も、もらえた。大人達は何かにつけて宴(うたげ)を開き、酒を酌み交わす。さて、自分に信仰や崇拝の心があるかと自分に問えば『ない訳ではない』としか答えられないような気がする。あくまでも自問自答だが・・・。困ったもんだなぁ~、と今更ながらにも思うが・・・。とにかく自宅にも神棚は有るし、仏壇も有る。それぞれある種、違う種類の崇拝をしなければならないような気がして・・・。(笑) まぁ~、あまり深く思いめぐらすとキリがないので止めておこう。徳川家康さんも三河の『一向一揆』では苦戦を強いられて討伐ではなく和解を選んだ。それほどまでに我々人間の心の奥底は深いものなのだろう。(太郎)