八石太郎の公式ホームページです。Ｈａｃｈｉｋｏｋｕ　Ｔａｒｏ

　地面を掘り返して金銀小判を探そうと言うわけではない。このJAPANは現在、人材、素材、技術、モノが実は豊富に眠っている国ではないか？過去に於いてはポツダム宣言を受諾して破滅の坂道を転げ落ちたが、当時のアメリカ軍か誰かは知れないが『優秀な科学者等が多数居たにも関わらず、その人的資源を活用できず軍部の独断と偏見により国家運営を誤り敗戦国となった！』と分析した。分析は誰が聞いても見ても間違ってはいないだろう。我々日本人に対する憎しみが同情へと変わったアメリカの支援により現在の日本があると言っても間違ってはいないだろう。日本民族は先進国に追い着け追い越せとばかりにウサギと亀の競争のように、ひたすら歩き続けたが、果たして欧米列強の国々に追い着けたのだろうか？その判断は我々日本人が評価するのではなく客観的な見方の方が正しい。半導体不足により必要なモノの製造も遅延し、食料も不足する昨今。列強国も一斉に対応策を実行して走り出したがその競争に勝てるか否か？テレビ番組などでも、かつてのその分野の凋落の原因なども分析しているが企業人や日本国政府のスタッフも現在の状況の好転に体力と気力の限界まで働く事になるだろう。欧米列強・中国の動きが活発なからだ。（太郎）