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エネルギー疲弊の法則

 エネルギー不変の法則ではない!(笑)・・・。このところ我々市民が使う電気・燃料・その他、主に熱エネルギーを発生する化石燃料などの価格が上昇してすべてのモノの値段に影響を与えているようだ。『質素倹約』と言う言葉を当てはめて行動しようとしても、その言葉どうりの生活には戻れないような気がする。家畜のえさなども高騰すれば肉製品なども値段は上がる。漁に出る漁船の燃料も高騰すれば、採算が合わなくなる。エネルギーそのものは形を変えても不変だが、それを使う人間社会の疲弊はエネルギーと直結しているので、人間生活そのものが打撃を食らう。話がややこしくなってきたが、エネルギー革命とも言うべき核融合反応炉の開発はどうなったか?無限のエネルギー、太陽と同じような反応により、その仕組みはあると言う。益々ややこしい話だが日本も参加しているという南フランスに建設中だと言う核融合反応実験炉の話しだ。原子核を分裂させる技術を得たのだから原子核を融合させる技術も多分、人類は獲得できるかも知れない。夢のようなエネルギー革命ではないのかなぁ~。原子核を分裂させて多くの人命を犠牲にしたが今度は原子核を融合させて人類の生命を救ってほしいと考える事は自然な事と思えるが、果たして人類に出来るだろうか?神様の御加護を願おう。節ガス等と言っても節約した経験もない。電気エネルギー、ガスエネルギー、水力エネルギーは、水力エネルギーを除けは多くは化石燃料系と言い換えても、間違いではない。究極のエネルギー変換発生装置は開発されるだろうか。(太郎)