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歴史探訪の旅

 子息が中学、高校生の頃、五月の連休に親子4人で大阪方面に2泊3日の旅に出た。大阪城見学、その他、連休の日々を活用した。息子の高校入試の合格祝いの、おもむきもあり親子で旅を楽しめたが適度な時間帯の列車が無く、大阪到着は午後2時頃だった。もう少し早く到着したかったが旅行会社の担当者は早い便がないとの事でその便に乗車する事にした記憶はある。400年以上前に築城したと言う当時の人間の築城技術なども視野に入れての見学だった。秀吉が築城した大阪城は家康により攻められ焼失して現在の姿は鉄筋コンクリート造りの城との事ではあるが敷地内の広さには驚いた。百聞は一見にしかずとはこの事か?260年間の江戸幕府の支配が終わり明治維新と続くが、その後、世界を相手に戦争に突入した日本は破滅の坂道を転げ落ちて終戦から77年が経過しようとしているが、そう捉えると新生JAPANは始まったばかりと考えたほうが手っ取り早い。社会保障問題、少子高齢化と山積する諸問題を解決するには、たゆまない知恵が必要で我々国民の肩に重くのしかかると自覚して覚悟が必要だ。(笑)・・・。何を覚悟するのか知らないが、その負担は江戸時代も現在も、さほど変わらないのではないかとも思う。260年間の江戸幕府の支配は領民にとっては我慢の時代だったかも知れないが内乱が無かったために以外と豊かだったとの推測がある。他国からの攻撃も無く平和が長期に渡り続いたのである。空想科学映画の見過ぎかも知れないが世界に類を見ない高齢化が進み労働力が低下するのだから、その労働力を補う為のロボットをフル活用して労働生産性を上げたらどうか?スマートフォン(かしこい電話器)が作れたのだから、かしこいロボットも日本人の手で作れないか?Android(人造人間)を作ってみよう。(太郎)