八石太郎の公式ホームページです。Ｈａｃｈｉｋｏｋｕ　Ｔａｒｏ

今朝ウグイスの鳴き声が聞こえた。2～3日前から２度目で自分の耳に届く鳥の、さえずりは、ありがたい。自分の記憶をたどると10年くらい前から毎年ではないが『さえずり』は聞こえる年がある。この時期カラスやスズメの鳴き声は遠のいたように思えるが時間の経過と共に幹線道路のクルマの往来の音、少し離れた線路を走る電車の音などもこの時間、聞えて来た。人間生活の活動の音だ。人間も動植物もその祖先から命を引き継ぐ事となっているが先祖伝来の・・・。祖先の系譜・・・。おおよそ人間も700万年の進化の過程があると言う。他の動植物も人間以上の進化の過程を経て現在に至るとの事だが生命の起源は母なる海から誕生したとしている筈だ。その海洋もまた、あまりにも広い。海洋生物、陸上生物、一体この地球上の生命体の種類は何種類あるのだろうか気にしたこともないが(笑)・・。話の筋がそれてしまい自分でも何を書きしるそうとしているの分からなくなったが、本家本流の話の筋を構築してからキーボードを叩くことにしよう！(笑)。ウグイスは野生の中で生きているので人間のように、ありとあらゆる医薬品や生活の為の物資は必要としないだろうが、人間はそれが枯渇すると明日の命も危ない。現在の紛争地域を見ると、それがはっきりと読み取れるではないか。野の草や木の実を食べては生きて行けない人間達もかつては洞窟で暮らし自然の中に組み込まれていた時代は生きて行けただろうが、それは人間の数が少ない時代だった。人口が密集している地帯では、その図式は成り立たない。自給自足が可能な自然豊かな土地で生きられれば生きてみたいと感じるが、それとて自分には無理かも知れない。（太郎）