八石太郎の公式ホームページです。Ｈａｃｈｉｋｏｋｕ　Ｔａｒｏ

　春夏秋冬とは歌の題名にもなっているほど日本人にとり、このはっきりとした変化は誰もが体感できるし待ち遠しい場合もある。いとこがアフリカ大陸のフランス領だった所に転勤になり少なからず、その時はねぎらいの言葉を掛けた。彼によると仕事により車で行けども行けども地平線が続き果てしなく続く大地、そして春なのか夏なのか冬なのか判らないような時節、とても体感的には耐え難い日々だったと話してくれた。半面、下手なフランス語なども話せるようになっていたようだ。昨今、外気温も低下したせいか偏頭痛も起きて自分の首の付け根の血行不良とこの気持ち悪さは耐え難い（笑い）。年に1，2回は発症するが手持ちのロキソニンでしのげる。『即効性が売り！』の西洋薬は重宝する。一方で漢方薬は血の『めぐり』などを活発にする為の薬と聞く。他の疾患で試した事はあるが効いていたのだろう？（笑）人間は他の動物とは違い、あらゆる趣向品を食する生き物で、この地球上では支配者だが、その支配者は、『考える葦』で元々、生命力は強くはない。（太郎）