八石太郎の公式ホームページです。Ｈａｃｈｉｋｏｋｕ　Ｔａｒｏ

　高速道路が帰省ラッシュで混み合う事と一緒で空中を飛び交う電波も混雑すると低速になると言うことだ。『えぇ～、電波が低速になるぅ～？』そんな事ないだろう電波は一秒間に30万km進むじゃないかぁ？と自分もそう思っていた。ところが事情は違う。以前は一般家庭で使う単体で外部インターネットにつながるWiFiルーターも速度制限、容量制限はなかったと言う、しかし利用者が多数になり現在では３日で10GBを超えた場合速度制限が、一定の時間帯だけ掛かり回線速度が低下する。大体夕方６時～頃から夜中２時頃までだ。誰もが電波を使いこなす時間帯だ(笑)。法律規制なのだろうから通信事業者も従う以外方法がないのだろう。『法の下の平等』である。しかし光回線の場合はこの規制にはあてはまらない。高速化が進む昨今、上り下り1Gbps以上を切り札に各社の顧客獲得合戦は続く。『自宅の回線を高速にしたいが料金が高い！』『高速回線だが、大して使ってないのに料金だけは一定額、払っている！』の疑問の残る人も多々いるはず。電気ガス水道のように電波も月々の電波使用料金の公共料金にしてギガバイト使用料金にできないものか(笑)。（太郎）