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空中線電力

表題を『ワイヤレス空間』にしようか、『中尊寺金色堂』にしようか、『映像革命』にしようかと思い巡らせ、躊躇している間に時は無情に過ぎ去り自分のPCのキーボードに指が触れる事がないが、空中を飛び交う電磁波は今や飽和状態の大混雑かもしれない、携帯電話やネットの込み具合は普通の道路や高速道路が混みあう現象、事象だと言う。あぁ~、なるほどねぇ~、と考えれば何の不思議もない。無停電装置を組み込んだ一般住宅は、隣近所を見渡しても、多分一軒も無いだろう。先日、休日の朝早く、おおよそ1100戸ほどの停電が起きた。何事かとPCで電力会社のホームページにアクセス、事の詳細が載っていたが、短時間の内に、停電、復旧、停電を繰り返し100V電源のもろさと自分のPCのバッテリー駆動装置の欠如を感じた。スマホは100V電源が無くてもとりあえず自宅の停電には影響なく稼働状態を維持してくれるが、おじさん、ともかくPC立ち上げ、電力会社のホームページ閲覧に走って、事の詳細を知りたかった。確か停電の原因は鳥獣の接触、樹木の接触など、が表記されていた。電気、ガス、水道が供給元から寸断されると一般庶民は生活の基本を奪われるが、ならば自宅に発電機とバッテリーを完備すれば良いと考えるがその先進性を現在は見る事はできない。人畜無害な発電装置と蓄電池を設置するには、この先、時間が掛かるだろう。まぁ~、時速500Kmで走るリニア新幹線を開発できるのだから出来ない事はないだろう。既に世界で始まっているかも知れない夢の住宅の普及、楽しみではないか。(太郎)