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絶滅

夢も希望も無いような表題だが4K8Kの時代に突入するとの事で映像革命がまた進化しているかのように見える。絶滅危惧種とは耳にする言葉だが生物界で、しばしば使われている。ウナギなどもそのひとつか、資源を食べつくし、使い果たし、地球環境も変化している。家庭用VTRの需要も終結して録画したVHSテープも視聴する機会がなくなってきた。録画媒体もHDDなど多様だがUSB接続でテレビ本体に500GBのハードディスクドライブを繋いでみた。簡単簡単、案内に沿ってテレビリモコンを操作するだけだ。フルハイビジョンで録画された映像はきれいだ。悪用防止か何だか知らないが録画した番組はそのテレビ専用のモノで他のテレビでは再生出来ないとの事だがパナソニックが提唱するビエラリンクでは確か自宅間では出来るような事だが他の装置を組み込まないと出来ないのか?試した事は無い。録画したUSB接続のHDDを外して他のテレビに接続して見ると言うような短絡的な方法では見る事が出来ない。こりゃあ~また不便極まりない。著作権保護などの観点で厳しく制限されているのだろうが、コピーワンスとか色々と制限が施されている。何が何だか解らないような文章になってきたがVHSテープも絶滅危惧種になり、やがて店内の片隅からも消え去る運命か、4k・8kのキメの細かさは鮮明に見えるが、その映像のコピーが世間に出回ると知的財産権が侵されるとの事で一般社会の事情はより複雑で、難解なモノとなるが人間の映像の鮮明さへの欲求と願望は果てしなく広がる。医療分野などへのその技術提供はみんなが望むところだろうか。果てしなく広がる宇宙空間から撮影した映像などもきれいだ。美への探求も、それは実は頂点が無い。学問も同じく頂点が無い。善意を探求するところの宗教もまた頂点がないとの事で哲学者のようなモノ言いになって来たが、とにかく技術革新は日々、進歩している。おもしろくも何ともない文章になってしまったが、もう少し面白い文章が書けないものか。(太郎)