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火星移住計画

とてつもない表題を付けてしまったが、どうやらTV番組の影響もある。火星まで現在の技術だと約6ヶ月の宇宙航海になる。宇宙空間は無重力の為、人間の筋力も低下して火星に到着すると歩行も困難になるとか?しかし人間は近い将来この地球を飛び出して他の天体に移り住む計画を画策している。とりわけヨーロッパやアメリカの宇宙開発計画研究機関はその筆頭だ。日本においても宇宙航空研究開発機構が小惑星の探査などで色々と実働を展開している。壮大な宇宙への旅は人類の夢と希望だ。この地球上においてもアメリカ大陸の発見など未開の地の開拓は行われてきた。しかし、これは水も空気もある地球上での事だった。重力も小さい、水も空気もない火星に住む事の困難は想像を絶する事となる。現在の予測で40年~100年後人類は火星に住み着く計画だと言う。母なる地球をベースに宇宙に進出する人類の姿を見たい。いや、必ずやその夢は実現すると信じる。火星で大気を製造して人間や植物、動物が生存できる星に改造しているかも知れない。地球と火星を往復する宇宙定期便も運行されているかも知れない。まさに宇宙大航海時代の到来だ。産業革命において蒸気機関が実働しておおよそ200年、エネルギー源は異なるが現在の原子力発電においても高圧蒸気でタービンを回し、直結した発電機で発電をしている、その原理は応用されている。では宇宙開発では技術革新はあるのだろうか?日本が誇る緻密な宇宙探査機の遠隔操作など各国は、あらあゆる技術を駆使しているに違いない。200年後、人類は火星に住みあらゆる産業が活発化し経済活動をしているかもしれない。(太郎)