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台風と季節の移り変わり

台風が過ぎ去り、ようやく日本の秋が訪れた。コーヒーを飲みながら自宅の庭を眺めていると、なんと清々しいことか、気温２３°地球環境の変化が叫ばれる昨今、我々人類の行く末は？6500万年前、恐竜は突如絶滅したと言う。大まかな事は研究により判明しているようだが、気の遠くなるような太古の昔の出来事。人類など影も形もなかった時代の地球環境の変化だ。我々は間違いなく6500万年後の世界で酸素を補給して生きている。人類らしき生き物がアフリカ大陸のジャングルで、うごめいてから100万年が経過していると言う。更に地球の年齢は46億歳と言う。宇宙の年齢は約150億歳とか、生物の宝庫、地球で生きる我々生命体にとって、真空の宇宙空間はあまりにも過酷な空間だろう。宇宙飛行士は宇宙空間から地球の大気層を見た時に想うのだそうだ。『なんと希薄な大気層の下の地球の大地で人類は呼吸して生きているのだろうか』と。6500万年前、恐竜達も息をして自分達に合う栄養を補給して、この地球上を闊歩していた事だろう、人類がこの先6500万年後に地球上に君臨できたとしたら、どんな世界を構築しているだろうか。想像すら出来ない。（太郎）