八石太郎の公式ホームページです。Ｈａｃｈｉｋｏｋｕ　Ｔａｒｏ

　52000回のアクセスを頂き、感謝を申し上げると共に『小理屈とドキュメンタリー』を展開するにあたり、己の自我を再認識してJAPANの限りない発展を模索して事象の分析に自助努力する所存です。とまぁ～、訳の分からない語句を並べ立ててネット社会を謳歌しましょう。(笑)、台風2号も通過して、大変な災害を経験された方々に、お見舞いを申し上げます。このJapanは火山列島で地震は元より災害については世界のどこの国よりも多いのではないかと思う。ここ日本海側でも、まだ風は７ｍ/sくらいは有り、ブラインドが風にあおられています。さて、表題とはかけ離れて前置きが長くなったが、先日テレビ番組で大学の先生の話を聞いている内に、えぇ～！と自分の耳を疑い、物事の分析も出来なくなってしまった。発展途上国の言葉はあちこちで聞く言葉だが前記の言葉は初めて聞く言葉だった。30年余りのデフレに苦しむ国JAPANは現在『安い日本』で賃金も上がらず先進七か国で最低の賃金上昇率は、我々市民の生活を直撃している。モノの安さと品質を追求した結果が、この事態を引き起こしたともその番組では分析したようだ。海外の安い賃金と労働力を求めて日本企業は自国を離れ遠い外国でモノの製造を手掛け、利益を上げてきたが、それも限界を向かえつつあり事態は深刻だと言う。衰退途上国とは聞きたくない言葉だった。（太郎）