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室内屋外

 カタカナ言葉はあまり使いたくないので表題が造語になった。インドアーライフ、アウトドアーライフでは少し字数が増してしまう。日の出は早くなり朝4時頃は明るくなっているようだ。日没も遅くなり夕方7時頃までは、ほんのりと明るい。中国語的表現は便利だ。漢字を読んだだけでほぼ意味は通じるだろう?冬場は室内に、こもり、ひたすら行動は狭くなるが季節は風香る五月で屋外の空気は美味しい。密になるな!旅行はするな!不要不急の外出はするな!宴会はするな!と数え上げるとキリがないが従順な日本人は良く耐えている。諸外国では当初、暴動などが起きて大変な事態の報道があった事、記憶している。現在でも諸外国で厳しい行動制限を敷いている地域があるようだ。最初の兆候から丸3年が経過しようとしている新型の疫病蔓延である。自宅近辺の小学校でも3年続きの半日で切り上げる大運動会が終了した。教師に『反省会はするのかね?』と問いかけたら『それがダメなんですよねぇ~。』と返事が返ってきた。普通ならば午後3時過ぎ頃に運動会終了、生徒を帰宅させた後、近くの日帰り温泉施設などで校長以下職員で反省会を挙行して明日へのエネルギーと互いの融和を図る大切な息抜きの場を楽しむ筈だが、それも奪われている。そもそも近くの日帰り温泉施設も倒産して廃業している状態だ。行き場を無くした我々市民は一体、何を糧に生きて行くのだろうと思うのは自分だけか?(太郎)