八石太郎の公式ホームページです。Ｈａｃｈｉｋｏｋｕ　Ｔａｒｏ

　ジャパニーズ・スィーダー・ポーエンと発音するようだが、英語読みは馴染みが薄いだろう、国民病と称されるスギ花粉によるアレルギー症状は現代病か？1960年代～1970年代に植林された杉が成長して日本全土に花粉が飛び散っていると言う事らしい？誰でも『花粉症』を発症するとの事で、ある日、突然コップの水があふれて、こぼれ落ちるが如くに発症するとの事で例に漏れず先日筆者も、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ、を発症。近所の医師の診断と処方箋でこの場を乗り切ろうと画策した。夜、寝る前に薬を1錠飲むだけだが効果の程は？点眼・点鼻薬も処方してもらった。患者の数が日本全土でどのくらいになっているのか知らないが、とにもかくにも健康保険事業を圧迫するとの事で対応的な施策も表面化した。『のど元、過ぎれば、熱さ忘るる！』ではないが時期を過ぎれば症状は無くなるが今この時、苦痛から逃れたいと現代人は受診して対応した薬を得る。スギの花粉を吸い込んだとしても人間に害が及ぶ事はないとのことだが人間の免疫機能が過剰に反応するようだ。その結果、くしゃみ・鼻水などで花粉を排出しようと人間の免疫機能が防御態勢を敷く。しかし、その防御態勢は不快な症状で、我慢など出来るものではない(笑)・・。多くの人間が集まる場所などでは『はた迷惑となる』。たかがアレルギー反応、されどアレルギー反応だ。（太郎）