1. HOME >
  2. ブログ >
  3. 奇襲(surprise attack)
RSS

奇襲(surprise attack)

 南アフリカ大統領や日本人記者の報告を聞けば大体の事は分かるが、ウイルスの攻撃が我々人類の身に襲い掛かり恐れて慌てる状態、恐慌状態が続く昨今、日本の指導者たちも外国人入国禁止措置を発令し即座に反応したようだ。『世界恐慌』と言う言葉は学校で教わった通りだが、あれは経済活動を元としての大混乱(panic)でその後の世界は世界戦争になってしまった。確か1929年ニューヨーク株式市場が大暴落を引き起こし、それは始まった。その言葉を教わった時は、一体その言葉は何を意味し、なにがどう変わったんだ!くらいの事しか認識できなかったように記憶しているが、現在、経済的低迷と混乱の最中で身を持って世界が体験している事態として進行中だ。〇〇株、〇〇株とは一体何者か?科学者も困窮するようなウイルスはヤッカイで招かざる客だ。製薬会社や医療がひっ迫するような忙しさは正常な世界ではない。この地球上には厄介で手に負えない人間には不必要な疫病の素(モト)が存在していた事になる。中国本土の山奥の洞窟に生息するコウモリが持っていたと言うコロナウイルスは、またたくまに世界中にまん延してしまった。空気中に漂い、空気感染を引き起こす。我々人間の細胞に忍び込み細胞を破壊してしまう厄介者で、侵入を防ごうにも手立てに苦慮する暴れ者。WHOの調査団も起源を探るため現地調査を終了したようだがその結果を聞かされた事はない。調査結果に信ぴょう性があるならば、とっくの昔に世界に向けて発表するはずだが・・・・。人類の英知を結集しても撲滅できないウイルスの正体とはいかなるものか?日本の役者のセリフが、また浮んで来てしまった。『御仏にお聞きはしたが、御仏は何も申されぬ!』(太郎)