八石太郎の公式ホームページです。Ｈａｃｈｉｋｏｋｕ　Ｔａｒｏ

　日本情緒の漢字を英語表現しようと漢字で入力したら一見して少ない字数では訳せないようだ。言葉の壁がなければ日本の楽曲は世界的ヒットを記録するだろうと言い切った海外のアーティストがいた。『メロディーラインなどは世界的レベルで演奏技術も高いレベルだ！』と言ったような事を記憶している。かつて政治家先生の中にも『義務教育などで６年間、英語を学んでも英語で会話できない日本人がそこにいる』と言ったが彼の意識の中にも一種の歯がゆさが存在したはずだ。現在ではかなりのレベルで教育改革が進み私学で学ぶ小学生は英語で日記を毎日綴る子供もいるようだ。自動車立国JAPANは多方面でも世界をリードできるだろうか、壁が存在する事はあれども克服はできるだろう。日本民族の発展はその勤勉さにあると言う事は自分達でも意識しているのでは？疫病のまん延により混沌とした世界情勢は誰もが意図しないもので、まさか、こんな世の中になるなんて！と感じた筈で、出口はどこか？と探す姿が見える。『祈りをささげるほかはあるまい』と神にすがってみても現実は厳しい。（太郎）