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海洋資源

またまた、とてつもない表題を付けてしまったが、日本最大のサンマの漁獲量を誇る根室港のサンマ漁が不振だと言う、例年と比べると極端に少なくサンマ漁の漁師の人たちも不安の色は隠せないようだ。国土交通省北海道開発局などのホームページなども見てみたが、やはり色々な事は表記してある。要は資源の枯渇である。水産庁所轄漁獲量なども厳密に管理されているようだが台湾や中国の漁船による大量捕獲で日本近海にサンマが来る前に他国の船に一網打尽にサンマが捕獲加工されてしまうようだ。海の上で捕獲合戦が繰り広げられている現実が見える。日本のサンマ漁船は200トン級に制限されているが他国の船は1000トン級との事でその差の違いが漁獲量にも反映されているのか?日本以外の漁船が水産資源を大量捕獲して漁獲高に影響が出ている事の事実を把握して、その背景にある資源の枯渇に目を向けよう。それにしても北海道の自然豊かなホームページの写真などを閲覧していると感情豊かになる。根室半島の先には北方四島が広がり無限に近いような大自然が。・・・・そして国土の保全とその開発を担う日本国の出先機関、民主主義国家JAPANの底力を見せてほしいと考えるのは自分だけだろうか。かつて日本海軍の主力部隊は1941年11月択捉島、単冠湾(ヒトカップワン)に身を潜めハワイに向け進撃、日本時間12月8日パールハーバーに奇襲攻撃を加えた。その時点では北方四島は日本の領土だった。しかし現在は他国に支配され日本人は住んで居ない。敗戦により領土を奪われたのである。表題とはかけ離れた文になってしまった。やめておこう。一匹600円のサンマを買って食べる余裕があれば良いが大抵の人は『えぇー』止めておこうになるのでは?秋の味覚が安く提供されないのはチトつらい。何を書いているのか支離滅裂になったが自給自足の惑星『地球』は我々人類に安息の場を提供してくれて美しい自然と恵の海、恵の大地、海の幸、山の幸、ありとあらゆる我々人類の活動を普通に支えてくれる。人類は英知を駆使して人間生活を豊かで便利にするが反面、自然は無言だが忍びよる気象の変化も徐々に表面化しているように感じる昨今。(太郎)