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灼熱の生き地獄

この夏も各地で異常高温を記録したが、身も心も融けそうな、お盆だったに違いない。7月職場の日帰り旅行で福島県の鍾乳洞『あぶくま洞』など見学して来た。鍾乳洞の内部の温度は10℃で真冬並みだったが、それと比較にならないにしても台風10号の影響などのために外気温度が日本海側でフェーン現象になり40℃超えには驚きの念を隠せなかったし、人間の生命の危険領域にも及ぶ高温になり地球温暖化の現実を体感した。そしてアイスランドの氷河は融け去り、地表面がむき出しになっていると言う。工業化が進む発展途上国の石炭による発電所の発電事業やガソリンエンジンの使用を今すぐ取り止める事も出来ない現状だろうが、二酸化炭素の排出を抑制できない現状では人類の存亡も危ぶまれて次世代の世界はどのように展開するのだろう、神のみぞ知る限りになるか? 前にも同じような内容を綴ったか?(笑)8000万年の歳月を経て造成されたと言う『あぶくま洞』の神秘に魅了された。(太郎)