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400万年宇宙の旅

アーサー・C・クラーク原作『2001年宇宙の旅』をパクった訳ではないが、とてつもない表題を付けてしまったが何を書き示せば良いのか？。最近のテレビ番組によれば人類の起源はおおよそ400万年前にさかのぼるとの事で興味深い。イギリスの通信機器メーカーに勤めていたと言うアーサー・C・クラークも、その原作の中で人類の起源、人類の歴史そして未来を予測したに違いない。IBMのスーパーコンピューター『ワトソン』は我々人間と同じに会話が出来る。もちろん英語での会話だが全米のクイズ王はワトソンにクイズの答えには負けている。問いかけに対して即座に答えるワトソン。我々人間の質問に対して即座に言葉で答えるスパコン、『ワトソン』。民間企業IBMが開発したスパコンは医療分野でも活躍している。日本人、白血病患者の命も救ったと言うニュースは記憶に新しい。まさに人工知能が人間の命を救っている。今から400万年後の地球上の姿に悲観的な予測をしている人もいるようだ。400万年後の地球上には人類は絶滅してしまい違う種が生き延びていると言うのだ。何とも、やるせない予測だが恐竜が物理的事象により絶滅した経緯を考えれば不思議はないが、いずれにしても永遠に栄えると言うのは少し無理があると考えた方が無難か。（太郎）