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公共工事

自宅の外で水道管あるいはガス管の工事をしているようだ、大して興味も無いので覗いても見ないが、重機でアスファルトを掘り起こしているので、通行止めになりクルマの往来は出来ない。電気、ガス、水道は近代的国家では人間生活を送る上では必要不可欠な生命線だ。どれが欠けても風呂に入る事すら出来ない。煮炊きも出来ない。10年前、台所のメインとなる煮炊きの場所を電磁調理器に変更した。停電の場合、煮炊きが出来ない。ガス供給がストップすると煮炊きは出来るが風呂には入れない。人間生活の基本がストップする状況に陥る。電気・ガスが整備されていない時代はどうだっただろうか？風呂をマキで沸かして入る事は出来た。カマドで煮炊きも出来た。水は井戸から汲み上げれば飲めるし洗濯も出来る。10万年後も20万年後も人間は水を飲み、食料を補給し、日々の生命活動を維持するだろう。社会全体がどのように変化しているだろうか想像は尽きないが、より便利な方法に切り替えるかも知れない。水そのものを自宅で還元するとか？あぁ～、空気中の水蒸気を集めて水にする？電気は自宅で発電するとか？えぇ～、高効率太陽光発電？はたまた、燃料電池？あぁ～、あの水の電気分解の逆？、頭がこんがらがってきた、まぁ～、超高温の太陽エネルギー、核融合反応を実用化してるかも？　核分裂の反対の核融合は、放射能が出るのか？放射能は嫌だなぁ～、これからネットで調べてみるか。（太郎）