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酷暑と猛暑

 人間にとりましても動植物に置いても暑さゆえの生命維持は危険と隣り合わせです。テレビ報道その他でも『危険な暑さ!』と表現されています。地球上を支配している我々、人間は岐路に立たされていますが生存空間を確保するための人間どうしの紛争が起きるだろうと想像すると少し残念な事で、知的生命体としての人類なのに愚かな争い事は誰もが予測したくないでしょう。とは言え、現実は甘くはありません。日本近海では既に漁獲量減少などの現実が見えています。秋のサンマも減少、店先に並ぶ品数の減少は30~40年前とは様相が一変しました。このJapanは食料自給率が四割にも満たない事は、たぶん国民の大多数が、あまり関心がない事で、毎日を、そのような事を気にして生活してる人はいないでしょう。『だから、どうするんだ!?』と我々、一般市民に問われても答えられる人は居ないでしょう。数学の問題よりも難しい問題です。今後、我々の子孫が直面する現実は、現在の生存空間の厳しさの延長線上の拡大のような気がします。(太郎)