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規格の応酬

今やSDSHCカードなども家電品屋の売れ残りコーナーに無造作に陳列してあり、容量の多いものだと128GBもある。値段も￥5000～￥6000していたが極、古いデジカメなどには使えないそうだ。ハイビジョン映像も楽々録画出来るが規格や方式が違う記録媒体は、その時々で機器に挿入しても『うんともスンとも』反応が無い。これ如何に？。だがそう言う方式と規格なのだそうで方式を変換して、お目当ての映像や音楽を記録し直して使わないと、まったく使えない。業を煮やして無料の変換ソフトはないものかとネットで物色、有るわ有るわ、選り取り見取り、おかげ様で自分のクルマのカーナビのHDDにすんなり音楽ソースを入れる事が出来たが、色々と面倒くさいのは必至だ。MP3は世界規格方式とかなんとかと、どこかに表記されていたが、世界統一方式に出来ないものかぁ？　エジソンが発明したレコードに針を落とせば誰でも聞けると言う感覚の時代は既に遠のいていた。（太郎）