八石太郎の公式ホームページです。Ｈａｃｈｉｋｏｋｕ　Ｔａｒｏ

　表題の言葉は我々人類や動植物には当てはまらない。全人類が現在80億人にまで増加したと言う。生きて行くためには食料が必要となる。原始時代でも現在でも、そんな理屈は誰でも分かる事だが食料事情が悪い国々も多々あるとの事で地球規模的に見ると豊かな惑星ではない。むしろ原始的知的生命体が生息する惑星かも知れない。空想科学映画（SF）の見過ぎかも知れないがアーサー・シー・クラーク原作、スタンリー・キューブリック監督作品『2001年宇宙の旅』の冒頭シーンは、まぎれもなく我々人類の創世期の映像として位置付けると計り知れない時間の経過と地球の歴史をも彷彿させる。我々が現在、無造作に消費する化石燃料などは人間がこの地球上に登場する以前の植物や動物の死骸が地中に埋もれて長い間に地中の熱や圧力などで変質して原油・石炭・天然ガスになった。このあたりは小中学生の頃、恩師から教わった通りだが、いちいち想い起こして生きている人は100人中、ひとりも居ないでしょう(笑)。我々人類の科学技術をはるかに超越した技術を持つ生命体が地球全体をスキャンしているかも知れない？時間と空間を超えて探査機を放ち、宇宙空間から超高精細なデーター収集をしているかも知れない。想像すると何かが見えて来そうだ。（太郎）