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地球の衛星

 パソコン部屋の室温が今朝23.5℃まで下がっていた。あの熱帯夜は何処へ行った。秋分の日も過ぎ、大陸からの乾いた空気が日本列島を覆いつくす日も近いようだ。ロバート・プラント氏とジョン・レノン氏の詩の一部を引用しようと想いめぐらすが、あまりにも言葉が通り過ぎてしまい思いまとまらないので計り知れない自然の力の不思議に触れたい。『中秋の名月』について書き印そうと思ってたんだがなぁ~。(笑)。どうしても、またしてもソコかぁ?ギターを弾こうが、ドラムを叩こうが、ボーカルよろしく、声量豊かにマイクに向かい歌おうが、空気が振動を起こし秒速、約340メートルくらいの速さで空気中を音の波が伝わる。誰もが学校で教わった通りだが、何がどう違うのだろうか不快な音と心地良い音の違いがある。名曲・名演奏・名録音も人間の技術そのものに左右されがちで、これがまた頂点がないと教わった。芸術による所の頂点、善意によるところの頂点の宗教、学問によるところの頂点、確かに『これがこの世の最高の絵画です。』『これが最も優れた宗教です。』『これが最高の学問です。』と言うのは聞いたことがない。まぁ、言葉は現在あまり使われなくなったような気がするが『価値観』(イデオロギー)だ。価値がないもの、有るもの、と決めつけられると、これもまた対立の構図を生んで時に戦争に発展してしまう。世界の人間は嫌と言う程、対立の構図を経験してきた。日本もまた同じ筈だ。あぁ~、また天下国家をかたるのかぁ、疲れるから止めにしよう(笑)。さて中秋の名月は10/1(木)と聞いているが、時に仕事帰り、クルマを車庫に納めてふと見ると巨大な月が眼前に現れている時がある。あぁ~、と思いながらさてはと考えつつ茶の間のカレンダーをみる。ん~、と一息。季節の移ろいも秋の虫の音も人間の五感で感じる事が出来るが、暑さから涼しさへの変化が急激でいっときの油断も出来ないでいる事が多いような気がしてならぬ。時代劇のセリフのような言葉づかいだが、450年前も1000年前も月がひかり、ススキが成長し、満月の夜はあった筈だが、46億年前地球がどろどろに融けた状態の時にちぎれた破片が月だったという事は解明できているようだ。地球の地軸と地球の回転バランスに影響を与えて均衡を保っているという月の存在は『不思議なものだ』ようやくロバート・プラント氏の詩の一部を引用できた。(笑)。(太郎)